ロスタイムのように
同じ寮に住んでいながら今月はほとんどAUSMIP生と会わなかったが、先日久しぶりにきょうすけの部屋に行った。すると今月部屋に引きこもって作っていたという、プロジェの成果物の3Dの絵を見せられておどろいた。
彼もフラストレーションの溜まるプロジェ生活を送っていたみたいだが、それでも絵的に見せられるものを作っていたのだなあ。隈研吾のインスタレーションっぽいきれいな絵ができていて、PKを止めた川島ほどではないが、軽いドヤ顔も披露した。
3月からの学期に課題をとるかわからないが、自分も頑張らねばと素直に思った出来事だった。韓国戦の1点目で長友や前田のよさが出たように、複数人で留学しているありがたさが出た。メルシー冥利に尽きるなぁ。
さて、来月はそんなAUSMIP生たちは皆それぞれ一人旅に出かける。なのでヨーロッパの地図の上に、例えば香川の1点目のパスワークのように、それぞれが移動の軌跡を描くことだろう。
ロスタイムのようにふざけた文章はこのくらいにして、明日からは僕が今月足しげく通っていた「学校」について書ければいいと思う。