でっかい公園たち(イギリス旅行記 4)
ケンジントン・ガーデンズにて。(ピーター・パンの像)
ロンドンを歩きながら、よく公園を通り抜けたり、座って休んだりしていた。たとえばリージェンツ・パークでは、バナナシェイクを美味しくすすった後、ロンドン、テート・モダン、ケンブリッジの分のブログの下書きをした。
パリ市内にも大きな公園がいくつかあるが、代表的な公園の面積ならばロンドンの方がずっと大きい。こんなにもでかいとは思わなかった。パリの公園でなかなかゆったりとサッカーやフリスビーはできないが、ロンドンではよく見かける。
実際にロンドンの一人当たりの公園面積はパリの2倍以上(インターネットで検索した情報)らしいが、だから単純にロンドンのほうがいいとまでは思わない。どちらがいいということではなく、それぞれの街にふさわしい生活リズムや身体感覚は違うと思うので。そして、パリもロンドンも、日常生活の一部として自然体で公園を利用しやすい点では同じだと感じる。また旅行者にとっても。