Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

エディンバラの写真たち(イギリス旅行記 14)

旅も終盤、スコットランドの首都エディンバラにやって来た。ニューキャッスルから移動して昼頃に着き、その日の半日歩いたところで、この街はよく見ておかなければならないと直覚し、予定より多く3泊滞在した。
今日の記事は写真編。なにしろフォトジェニックな街なのだ。

まずはエディンバラ城。山の上にそびえているところから、熊本城を思い出した。


中世の街並みが残るオールドタウンは丘の上に位置していて、驚くほど立体的なつくり。迫力も貫禄も充分。


イギリスでは相当に久しぶりに学校の制服を見かけた。


カシミヤの店がとても多い。
スコットランドの寒そうな冬の、ひとつの楽しみなのかもしれない。


フェルメールの絵ではない。
歴史地区のメインストリート、ロイヤル・マイルのスタバにて。人生で訪れた中で、最も美しいスタバだった。


エディンバラは実は海も近い。
バスで20分ほど行き、潮風がひんやりと涼しい中見たフォースブリッジ。構造の教科書で見かけた、初期の鉄骨造の橋で、1890年に完成していまだ現役。必ずしも合理的な形ではなかった気がするが、この豪快なスケールは気持ちいい。