Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

ラ・ロシェル、レンタカーの旅

土日はパリからレンタカーで、大西洋岸の港町ラ・ロシェルに一泊二日の小旅行に行った。レンタカーはマニュアルだったので、僕は運転で貢献できず無念で申し訳なし。メンバーはパリから四人と、AUSMIPベルギー組のたくみも加わって五人。たくみはパリ組にすんなり溶け込み、モテ(たい)キャラをのびのびと発揮して、メインのドライバーに夕食のシェフにと活躍してくれた。

外国を車で走るのはこわいけれど面白い。左ハンドルをはじめとする運転の苦労も合わさって、普段以上に日本とフランスの風景の違いに敏感になる気がする。そんな中から会話のネタも豊富に見つかる。フランスはどこまでも平らで、高速道路でもトンネルが全然無いよねー、などなど。…なんて真面目な話ばかりしていた訳でも全くないのだが。

一日目は西に突き出た島イル・ド・レで海を散策したり、キッチンつき六人部屋の宿で夕食を作って食べて飲んで、、、二日目はラ・ロシェルの街を歩いたり。ラ・ロシェルは建物の明るめの白い石の色合いが美しく、期待を裏切らないいい町だった。

海辺のワレラ。建築の起源を再現しています。

天気がぐずついていたり、パリから500キロ離れているので車中の時間が長かったりしたけれど、それも含めてバカンスを満喫した。みんなありがとう。