Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

わたしのバロンドール

今日の内容はささやかな自己肯定にしよう…

知らない人のために一応説明すると、
FIFAバロンドールとは、国際サッカー連盟が選出するサッカーの世界最優秀選手賞。昨年は男子がリオネル・メッシ、女子は澤穂稀が日本人として初めて受賞した。

僕もこれにインスパイアされて、大学に入学した2006年度から、自分の身近な人でシーズンを通して最も印象に残った人、かつ後から振り返って大きな影響を受けた人に、脳内で勝手に自分版バロンドールを贈っている。本物のバロンドールと違って、半年(4〜9月、10〜3月。イメージしやすい期間なので)を1シーズンとし、この期間に原則一人選出である。また、時間が経ってある程度落ち着いて判断する必要があるため、正式な受賞はそのシーズン終了半年以上過ぎてからとなり、それまでは「候補者」にとどまる。

2006年夏期から12シーズンで、該当者なしのときもあるので、これまで8人の(自分にとっては)錚錚たるメンバーが選ばれた。建築学科に入って以降はやはり建築関係の受賞者が多い。ちなみに、現実のメッシのように複数回受賞した人はまだいない。

あくまでこれは遊びにすぎないが、自分にとってはなかなか重大なイベントでもある。こんなことするのも、自分の中で勝手に楽しんでいるそんなスタンスいいね、みたいなことを、まさにバロンドール受賞者の一人におだてられたことがあるからかもしれないけれど。