Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

心の余裕をつかまえて

    ユーモアも自分を見失わないための魂の武器だ。
     (ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』)





前回の記事に書いた住宅の内覧会があった土曜日の夜は、サッカーサークル「スペランツァFC」の、現役からOBまでが集まる飲み会に出席した。僕らは8期生で、今の学部一年生が14期生らしい。

今はもう普段の練習などに行ってないので下級生は全く知らない。最近のナウいヤングと何を話してよいのかも分かんない。それに、僕はどちらかといえば年上の人と話す方が好きだと思う。

というわけで結局同じ学年の人たちと話すことが多かったのだけど、このブログを読んでくれている(ありがとう)友達がいて、その人いわく、ブログをみてて思うのが「理人はいつも心の余裕を忘れていない」ことだとか。そう、まさにそのために書いているんだなと再認識できて、それが(まあ少なくとも一人は)読む人にも感じられるものだと知れて、この評価はとっても嬉しかった。

心の余裕。これは落ちてくる木の葉みたいに、すぐ近くにあって難無くつかめそうで、しかし意外につかめないもののようにも思える。たぶん、運動神経や独特のセンスやインサイト(眼力)、運が必要だ。他にもありそう。一方で、全部がなくてもいいだろうけど。

それから、なかなかつかまらない時期があってもあまり気にしないこと。あくせく動き回っていて、気づいたら髪の毛に引っかかっていたとか、ありそうじゃないですか?