とっちらかって...

先日、研究室での修論の中間発表が終わった。とはいえ、まだ作業がてんで散らかってる状態。たたき台として作った章立ても強引だし、その他自分でもわかっている不足部分は多い。

でもこの現状を先生、先輩、また同じ時期に修了する修論生の前で公開することにまず意義がある。修士論文だけでなく他の研究会などでも、先生方の前で発表するのは自分の無知無能をひけらかすことでそれを実感することでもある（別に厳しい言葉をかけられるわけではなく、ただ自分で感じるということ）。その感覚は大切ではないだろうか。

そんなわけで、無事修論を提出して巣立っていった先輩方をえらいなーと思う気持ちが日に日に高まってくるけれど、博士課程のある先輩は「大丈夫、俺も当日まで提出できると思ってなかったから（笑）」。

残りの期間も地道にかつ戦略的に進めていく、ある意味分かりやすい時期に入っていく。粉骨砕身！五里霧中！悪戦苦闘！四面楚歌！あ、最後のは嘘です。