Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

食事と料理(イギリス、フランス旅行記 9)

中田英寿が引退後に世界を旅している時に、食事ばかりは一人だと寂しいというようなことを話していたが、今回の卒業旅行は二人以上で食べることが多く、いつになく食事が充実した旅となった。

アンフィールドの試合前のフィッシュアンドチップス(ビールも少し)
・ロンドンのパブ(パブ文化は羨ましい)
・同じく、ベルギー料理店(ウェイトレスも面白かった)
・ロンドンの「シェアハウス」でのミネストローネや肉じゃが(「うちにはない味だ」)
・同じく、鶏肉の白ワイン蒸し、ドレッシング(さりげないが絶品)
・雰囲気の良いチェーン店のパン屋・カフェLe Pain Quotidien(今回の収穫のひとつ)

パリに入ってからは懐かしの料理が多い。いずれも味は落ちておらず、また食べられて幸せな物ばかり。
・Vin Chaud(ヴァンショ:温めたワインに砂糖、シナモン、オレンジを入れたもの)
ベトナム料理のボブン(絶対に日本でも人気が出ると思う)
イスラエルのファストフードのファラフェル(マレ地区に行くとよく食べる)
・オースミップ生にはおなじみのレストランCafe de l'Industrie(とりあえず迷ったらここ)
・そして、Chez Raybunのズッキーニのパスタ(留学中に食べたもののなかで最も美味しかったもののひとつ。レシピは極秘)

etc.etc.レストランあり手料理ありと、バリエーション豊か。仕事が始まってからも、食事も料理もちゃんと楽しみたいと気持ちを新たにした旅にもなった。毎日毎日いつもいつも「忙しいから、、、」では悲しいもの。