待つことに慣れてきた

スーパーでの買い物。近所のスーパー「カルフール」では、レジで前に並ぶ人が大量に買っているから、自分の番が来るまで時間がかかる。買い忘れたものがあっても余裕で取りにいける。

メトロやバスの定期'imagineR'（イマジネール）。たいそうな書類を郵送、また1年分の定期代で300ユーロを送る。10月から使える定期を申請して、ポストに投函してから2週間ほど経ってやっと届く。が、記入ミスがあったため再送付し、昨日やっと到着！定期を買うのは生まれて初めてだが、こんなにも面倒くさいのかと驚いた。

授業にまつわるエトセトラ。9月下旬、大学の設計課題の説明と履修登録のために勇んで朝早く大学に行き、自分の希望する課題の教室に着く。が、いつまでたっても先生たちがやって来ず。集まった学生たちの誰が誰に聞いてもJe ne sais pas.(I don't know.)と答えるしかない。また来週でいいやということで一人また一人、やがて全員が退室する。他の課題も同じような状況だったらしい。日本に留学していたフランス人いわく「ごめんね」。今日も先生がなぜか来なかった授業があった。

エレベーター。「開く」ボタンはあるけれど「閉まる」ボタンがないエレベーターがよくある。でも、たった2、3秒早く閉まるためにわざわざボタンを取り付けることもないのかと、妙に納得させられる。

上手くいけば、一年後にはいい意味でいーかげんで心の広い人間になっているはず！