2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
毎年午前3時半に起きて観戦していたチャンピオンズリーグの決勝を、今年は寮のカフェテリアでゴールデンタイムに見ることができた。バルセロナ対マンチェスター・ユナイテッド。前半はバルサのペドロ、マンUはルーニーが決めて1対1。マンUも粘っていたが、 …
ランドスケープ・アーキテクトとして今ノリにノッテいるらしいカトリーヌだが、今日提出したコンペは見事にサイテーだった。忙しいスケジュールもあって、時間がとられていなかった。僕はコンペにはあまり関わっていなかったので提出前の二日間ほど手伝った…
ラカトン&ヴァッサルのパリでの作品がパレ・ド・トーキョー。1937年の万博の日本館として建てられ、曲折を経て、現代アートの美術館として2002年に開館した。改修を行ったのがL&V。内装を剥がし、壊し、コンクリートの廃墟のような空間が残される。そうして…
5月からのインターンで、カトリーヌ・モズバの他に最も興味があったのが、建築家ユニットのラカトン&ヴァッサルだった。メールも送ったが、来月のインターンはもう埋まっているとの返事が来たので、カトリーヌの事務所に行くことになったいきさつがある。ラ…
今、中国の西安で世界園芸博覧会というイベントが開催中で、カトリーヌ・モズバもランドスケープデザイナーとしてインスタレーションを受け持っている。4月の末にオープニングに参加してきたようだ。そのときに撮ってきた写真を見たのだが、施工の粗さに唖然…
日が少しずれるが、先週の金曜は20時半頃にポルト・デ・リラに帰ると、フランスでも今月から公開されている「ノルウェイの森」の映画を見に行くという河合さん、きょうすけ、たくと行き会い、僕も寮に戻らずそのままUターンして一緒に行くことに。生活には…
スタージュの3週目が終わった。カトリーヌはフランスでは有名で活躍しているだけあって、デザインは個性的だ。ランドスケープデザインは幾何学的平面をよく使うイメージがあったが、彼女は自然界のパターンを利用するのが好きで、これは新しい考え方だそうだ…
先日、ブログとは別に毎日書いている日記をつけ始めて一年になった。大学ノートに書いていて、一日に平均10行くらい、旅行などのときはもっと増える。写真は気取ってますね、ハイ。そもそもは、建築学科の先輩のブログに難波先生が 「思考停止に陥らないため…
今回は週5日で通っているスタージュの2週間目が終わった。ところで、以前の記事ではmosbach paysagistesをモバシュ・ペイザジストと表記したが、どうもモズバと発音するみたいだ。どこかでカトリーヌ・モバシュと表記されていたのだが。ある程度の覚悟はして…
La Nuit americaine (1973)「アメリカの夜」は、映画作りに関する断片的なエピソードの集積でできている。花瓶でも猫でも、これほどいきいきとした映画はめずらしい。トリュフォーが実際に体験した、あるいは見聞きした、あるいは創作したとりとめのないイメ…
La Nuit americaine (1973)月曜日は19時でスタージュをあがってから、「アメリカの夜」を観るためにシネマテーク・フランセーズに直行した。フランソワ・トリュフォーの監督による1973年のフランス映画で、アカデミー外国語映画賞を受賞した。邦題では「映画…