Weekend Note

2010年ブログ開設。日常、建築、旅行などについて書いています。

今月はフランス語を

2月から、パリ市が安く提供している語学学校に通うことになりそうだ(昨年9月からの学期は、申し込みをもたもたしているうちに定員になってしまった)。というわけで、今月、暇を見つけてこつこつやりたいと思っているのが、―なかなか手が回らないけれど―この冬お留守になっていたフランス語の勉強だ。

語学学校では最初にレベルを分けるテストがあるらしく、あまり下のクラスに入ってもためにならないので、そのテストに向けて勉強しておきたい。と言っていた福地に触発されてというのもある。この男、帰国子女などでは全くないが、語学への感性や、ハートで会話する姿勢など、なかなか見習いたいところ多しなのだ。…留学仲間を持ち上げることも忘れない、いいブログだなぁ。

文法のテキストをせっせと読むというよりは、もっと気楽に、こっちで買った本をとりあえず読み進めていこうとしている。サッカーの写真の本や、ラ・ヴィレット建築大学の図書館で借りた本や、奮発して買った『ゴダール 60年代の作品』など。あとはDGT事務所で簡単な会話はフランス語をがんばって使うこと。

道のりはトレ・ロワン(=very far)だけれど、やっぱりフランス語は、「絵」としても「音楽」としてもだんとつに美しいと、最近しみじみと感じるので。