イギリスへ行ってきます
「我々は小さいが偉大な国だ。
シェークスピア、チャーチル、ビートルズ、ショーン・コネリー、ハリー・ポッター。
…デイヴィッド・ベッカムの右足。…彼の左足もまた素晴らしい。…」
「ラブ・アクチュアリー」でヒュー・グラント演じる首相がこう語ったイギリス。明日から2週間半、この国に旅行に行く。
建築の勉強としても大いに期待している。それに、ヨーロッパに来て以来色々と本を読んだ中で特に感動できたのが、共にイギリスの作家、大家のサマセット・モームそして超絶技巧のジェーン・オースティンだった。彼らを生んだイギリスで、人が生きる意味や、「人間の絆」についても考えられればと思う。
今はまだこのように表面的にイギリスを見ているに過ぎないし、自分の中の核が薄っぺらで熱いことばかり言っては、彼らの例の鋭い皮肉とユーモアであしらわれる気がする。そんな構えががいいと思うけれど。
明日からはまたしばらく更新できなくなりますが、帰ってきてからまとめて書きたいと思います。では。