GSDWが、はじまるよ

9月2日から10日まで、GSDW（グラウンドスケープデザインワークショップ）なるものに参加する。様々な大学から建築、都市、土木の専攻の学生が集まって、グループで課題に取り組む。茨城県の牛久（うしく）市が敷地で、近代遺産のワイナリーなどを活かしつつパブリックスペースを設計するようだ。

講師陣は豪華だし、周りは皆面白そうだねと言ってくれる。なんだか大変そうなワークショップに応募してしまったなあという気もするが、一週間の期間中にモチベーションを盛り上げていければと思う。

僕にとって地方都市における公共空間というテーマは、今までやったことがありそうで全くない。混乱した景観や市街地の空洞化などの問題は肌で感じながらもである。卒業設計でも、余計な感傷を持ち込みたくないなどを理由にして、熊本を敷地にしようとは考えなかった。

とはいえ、あまり気負ってもいい結果にならないことがわかってきたので、新しく会うチームメイトと楽しくやることがまずは基本。足を引っ張らないようにしよう。

※蛇足だが、Y-GSAやらGSDWやら、GやSの付く略称は覚えにくいのでやめてもらえないだろうか。どれもSGGK（スーパーグレートゴールキーパー）に見えてしまう。

※7月の北欧旅行の記事のアップをやっとこさ少し進めたので、奇特な読者は読んでください。書いてはいたのにアップするタイミングを失っていました。